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劇場公開作品
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さよなら ほやマン

2023年11月3日(金・祝)新宿ピカデリーほか全国公開!
庄司輝秋監督長編デビュー作
笑いと涙に溢れた“家族の再生”を描いた純度100%の感動作!
人気アーティストMOROHAのアフロが満を持しての映画初主演!舞台は宮城県石巻のとある離島。漁師の兄弟と、東京からやってきたワケあり漫画家の突然始まった共同生活は、やがて彼らの止まっていた時間を動かしていく─!笑って泣ける<家族の再生>の物語が誕生!

バーナデット ママは行方不明

9月22日(金)新宿ピカデリーほかにて全国公開
ケイト・ブランシェット主演×リチャード・リンクレイター監督
今一番観たいハリウッドの最強タッグが贈る
この秋最高のヒューマン・コメディ!
シアトルに暮らす主婦のバーナデット。仕事のできる夫と仲良しの娘に恵まれ一見幸せそうに見えるが、バーナデットは極度の人間嫌いでいつもトラブルを起こし、ママ友たちからも煙たがられていた。かつては天才建築家として活躍していたのに夢を諦めたあの日から、日に日に息苦しさが募っていく。そんな中、この退屈な世界に生きることに限界を感じたバーナデットは、忽然と姿を消す。彼女が向かった先、それは南極だった!
映画ファンに愛されるヒットメーカー、リチャード・リンクレイター監督待望の新作がこの秋いよいよ日本上陸。彼が今回映画化したのは、米作家マリア・センプルによるベストセラー小説「where’d you go Bernadette」。アメリカで長く愛されるこの小説に魅せられたのがもう一人、主演のバーナデットを務めたオスカー女優、ケイト・ブランシェットだ。『ブルージャスミン』『キャロル』『オーシャンズ8』『TAR/ター』など幅広いキャラクターの主人公を演じてきたブランシェットは、元々原作の大ファンでバーナデット役を熱望。破天荒で常識を超えた言動に走る主人公バーナデットを、チャーミングで憎めない人物に作り上げた。

6月0日 アイヒマンが処刑された日

9月8日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開
1962年6月“0”日、アドルフ・アイヒマンはイスラエルで処刑された
描かれることのなかったアイヒマン最後の舞台裏
第二次世界大戦時、ナチス親衛隊中佐としてユダヤ人の大量虐殺に関わったアドルフ・アイヒマンは61年12月に有罪が確定。全ての訴状で有罪となったアイヒマンの処刑は、イスラエルの《死刑を行使する唯一の時間》の定めに基づき、1962年5月31日から6月1日の日が変わる真夜中に執行された。 処刑後アイヒマンの遺体を焼却するため、秘密裏に焼却炉の建設が進められる。 宗教的・文化的にも火葬を行なわないイスラエルで、この《世界史の大きな節目》に深く関わることとなった焼却炉を作る工場の人々、そこで働く13歳の少年、アイヒマンの刑務官、ホロコーストの生存者である警察官、市井に生きる人々を通して、これまで描かれることのなかったアイヒマン最期の舞台裏がドラマチックに描かれる。

イノセンツ

7月28日(金)新宿ピカデリーほか全国公開
退屈な夏休み。無垢な子供たちの“遊び”が、狂気に変わる。
北欧の新たな鬼才が放つ『ミッドサマー』『LAMB/ラム』に続く
北欧サイキック・スリラー
ノルウェー郊外の住宅団地。夏休みに友達になった4人の子供たちは、親たちの目の届かないところで隠れた力に目覚める。近所の庭や遊び場で、新しい力を試す中で、無邪気な遊びが影を落とし、奇妙なことが起こりはじめるのだった。
近年、『ミッドサマー』『ハッチングー孵化ー』『LAMB/ラム』など北欧スリラーは映画界の最先端に君臨し、映画ファンの心を掴んで離さないが、『イノセンツ』もまたその唯一無二の美しくも不気味な世界の虜になる観客続出必至である。監督を務めたのは、『わたしは最悪。』でアカデミー賞脚本賞にノミネートされたエスキル・フォクト。ヨアキム・トリアー監督の右腕として、これまで『母の残像』『テルマ』『わたしは最悪。』の共同脚本をトリアー監督と共に手がけてきた。『イノセンツ』はフォクト監督の長編二作目となり、監督作品は日本劇場初公開となる。

青いカフタンの仕立て屋

6月16日(金) ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国公開
『モロッコ、彼女たちの朝』マリヤム・トゥザニ監督最新作!
旧市街の仕立て屋で紡がれる、夫婦の愛と決断の物語。
トゥザニ監督の最新作は、海沿いの町サレで、母から娘へと受け継がれるカフタンドレスの仕立て屋を営む夫婦の物語。モロッコの伝統を守る仕事を愛しながら、自分自身は伝統からはじかれた存在と苦悩する職人、ハリムとその妻のミナが主人公だ。夫を誰よりも理解し支えてきたミナは、病に侵され余命わずか。そこに若い職人のユーセフが現れ、3人は青いカフタン作りを通じて絆を深めていく。妻の最期の時が迫るなか、夫婦は“ある決断”をする。その深い愛と選択に思わず涙があふれ出す、感動の物語が誕生した。

アダマン号に乗って

4月28日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国公開
本年度ベルリン国際映画祭金熊賞《最高賞》受賞!
日仏共同製作の「優しい」ドキュメンタリー
現代ドキュメンタリーの名匠ニコラ・フィリベール監督最新作は、パリの中心地・セーヌ川に浮かぶ木造建築の船。ユニークなデイケアセンター<アダマン号>が舞台。
今朝もひとり、またひとりと橋を渡ってやってくる。この船では誰もが表情豊か。
精神疾患のある人々を迎え入れ、創造的な活動を通じて社会と再びつながりを持てるようサポートしている。
「日本の観客にいち早く届けたい」というニコラ監督の強い思いと、金熊賞受賞後の国内外のメディアや映画ファンからの大きな反響を受け、4月のフランス公開から日を開けず、4/28(金)に急遽時期を早めての公開が緊急決定!

ダークグラス

4月7日(金)新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサほか全国順次公開
『サスペリア』『サスペリアPART2』『フェノミナ』
《ホラー映画の帝王》ダリオ・アルジェント”幻の脚本”が実現!
10年ぶりの最新作は原点回帰で恐怖へ誘う、イタリアン・ホラー!
『サスペリア』(77)で驚異的大ヒットを記録し、『フェノミナ』(84)や『サスペリア PART2』(75)など数々の名作を生み出してきた《ホラーの帝王》ダリオ・アルジェント監督。 待望の最新作は、自身のルーツであるジャッロに立ち返ったイタリアン・ホラー。2000年代初頭にフランコ・フェリーニとの共同で脚本を執筆しながらも、製作サイドの事情で中止を余儀なくされた幻の企画がついに実現!!

Coming Soon
近日公開

『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』

2024年2月2日(金)TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー
フランス映画No.1大ヒット!
第76回カンヌ国際映画祭オープニング作品
仏国王ルイ15世最後の愛人となった“デュ・バリー夫人”こと
ジャンヌ・デュ・バリーの波乱に満ちた生涯を描いた
歴史エンタテイメント作!
 
今年のカンヌ国際映画祭オープニング作品に選出され、世界中から注目を集めた名優ジョニー・デップ勝訴後の復帰作。18世紀のフランス・ヴェルサイユの宮廷を舞台に、59年間にわたりフランス国王に在位したルイ15世の最後の公妾(愛人)となったデュ・バリー夫人ことジャンヌ・デュ・バリーの波乱に満ちた生涯を描いた歴史エンタテイメント作。シャネルが本作のためにデザインした衣装を提供、ヴェルサイユ宮殿にて大規模撮影を敢行された。贅を尽くしたフランス宮廷を見事に再現している。デップが自身初の全編フランス語で挑んだのは、フランス国王史上一の美男子にして問題児、“最愛王”の異名をもつルイ15世。本国では、今年の5月に公開されフランス映画初登場No1ヒット、4週連続トップ10入りを果たし、75万人を動員、興行成績約10億円の大ヒットを記録した。(2023/5/17-7/11Box Office Mojo調べ)

ファースト・カウ

12月22日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国公開
“とてつもなく、うらやましい” −ポン・ジュノ監督絶賛
《157部門ノミネート ・ 27部門受賞》 世界中の映画祭を席巻!
アメリカを見つめ続ける 孤高の映画作家
ケリー・ライカート監督作 日本“初”全国公開 
現代アメリカ映画の最重要作家と評され、今世界中で最も高い評価を受けている監督のひとりであるケリー・ライカート監督の作品がついに、日本の劇場で初公開!世界中の映画祭で計157部門にノミネート、27部門を受賞した本作は、映画人からの評価も高く、『パラサイト 半地下の家族』ポン・ジュノ監督が「とてつもなく、うらやましい」とその才能を羨望。他にもジム・ジャームッシュ、トッド・ヘインズ、濱口竜介ら、世界の名だたる監督たちも本作を称賛している。さらに本国配給を今世界中の映画ファンに最も愛される配給会社A24 が行い、ケリー・ライカート監督の最高傑作との呼び声も高い本作が誕生した。

サン・セバスチャンへ、ようこそ

2024年1月19日(金)新宿ピカデリー他にて全国公開
ウディ・アレン監督 待望の最新作にして集大成!
“映画と美食の街”サン・セバスチャン映画祭を舞台に繰り広げる
“映画愛”溢れるロマンチック・コメディ
かつて大学で映画を教えていたモート・リフキンは、今は人生初の小説の執筆に取り組んでいる熟年のニューヨーカー。物語は、そんな彼が映画業界のプレス・エージェントである妻スーに同行し、スペイン北部バスク地方の街サン・セバスチャンの映画祭に参加するところから始まる。妻スーとフランス人著名監督フィリップの浮気を疑うモートは、「アホな映画監督にノボせてる」と辛辣。ストレスにも苛まれ、現地の診療所に赴くはめに。そこでモートは人柄も容姿も魅力的な医師ジョーとめぐり合い、浮気癖のある芸術家の夫との結婚生活に悩む彼女への恋心を抱くのだが…。

コットンテール

2024年3月1日(金)新宿ピカデリーほか全国公開
ローマ国際映画祭【最優秀初長編作品賞】受賞!
主演・リリー・フランキー、共演・錦戸亮、木村多江、高梨臨
イギリス・ウィンダミア湖を舞台に家族再生を描く、日英合作の感動作
兼三郎(リリー・フランキー)は、妻・明子(木村多江)を失うまで、一人息子の慧(トシ)(錦戸亮)と疎遠になっていた。明子の葬式で久し振りに、トシと妻さつき(高梨臨)、孫のエミに会う。
喪主の兼三郎は、酒に酔い、だらしない態度。明子の遺言状は、子供の頃に愛した『ピーターラビット』の発祥地で、夫婦で行きたいと思っていたイギリスのウィンダミア湖に散骨して欲しいという内容が。兼三郎と慧一家は、明子の最後の願いを叶えるため、東京からイギリスに向かう。しかし、心を開きあえないふたりは言い争いとなり、兼三郎は何も言わずに一人で湖に向かってしまう。道に迷い途方に暮れる中、ある農場のジョン(キアラン・ハインズ)と娘メアリー(イーファ・ハインズ)の世話になり、次第に心が安らいでいった兼三郎は、迎えに来たトシにずっと言えなかった秘密を打ち明ける。
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