コメント

洪水と干ばつに振り回されるアフリカの大地で生きる人たちの、愛溢れる美しい物語。これはこの地球の、二十一世紀の実話だ。現実はいつも厳しいけれど、どんな時もどこかに可能性があることを信じたいね。

加藤登紀子(歌手)

教育、家族、友情、妨害、挑戦・・・見事な切り口。
これぞ映画!生きる勇気が湧いてくる。希望の映画だ。

鎌田實(医師/作家)

知らないことを学ぶことは楽しく、そして、未来をつくる。
そんな学びの原点を思い出させてくれる映画だ。
マラウイについて少し知ることができて、いま私はとても嬉しい。

木村草太(憲法学者)

この映画は、実話を基にした原作のエッセンスを見事に伝えています。干魃で飢えに襲われたとき、それを運命とあきらめず、自分でなんとか工夫して未来を切り開こうとしたウィリアム。日本の子どもたちも、この映画からきっと力をもらえるでしょう。

さくまゆみこ(『風をつかまえたウィリアム』(さ・え・ら書房)訳者、アフリカ子どもの本プロジェクト代表)

飢餓に苦しみながらも、マラウイのみんなを助けたいという気持ちに友達、家族、みんなが協力すれば本当に奇跡が起きるというこの物語が事実ということにも驚いています。
今日本で不自由なく学ぶことが出来て、暮らせている自分がどれだけ幸せ者かがよくわかる作品でした。

鈴木福(俳優)

子供は色んなことを感じ、考え、生きるエネルギーに満ち溢れている!
アイデア、行動力は無限だ!
親としての責任。家族を守り、背負うことは当たり前のことだが、限界を感じたら、自分が出来ないことを認め、周りを信じ頼ることも大事なんだな…
心が少し軽くなったのと同時に、大人になってしまったことが寂しくなりました…

滝藤賢一(俳優)

奇跡のようで、決して奇跡ではない。ウィリアム少年の知恵と発想が土台となって、未来を作り上げた本当の話。困難の中にいる人は、この物語に心救われるだろう。

中江有里(女優/作家)

日本では電気は水道のようにいつでも利用できるし学校は当たり前の存在だ。でも「風をつかまえた少年」の主人公の村には電気がこなかったし、学校にも行けなかった。だから独学して自転車の廃材で発電機を自作した。勉強の原点がここにある。

藤原和博(教育改革実践家/『僕たちは14歳までに何を学んだか』著者)

スーダンで、ベネズエラで、世界各地で人々が生きるために声をあげ、そして翻弄されている。もし人々に自ら創り出す技術があれば、知識があれば。その可能性を少年は私たちに教えてくれた。先進国日本。この国に暮らす私たちが為すべきことも、もうわかるはずだ。

堀潤(キャスター/ジャーナリスト)

学ぶこと、それは生きることの根源。一冊の本と廃材から希望を見出したウィリアムの情熱が、それを教えてくれた。村人が力を合わせて作り上げた風車は、マラウイの風を受け、永遠に人々の心の中で回り続けるだろう。

増田ユリヤ(ジャーナリスト)

未来への希望が満ち溢れた映画。
少年は、学び知ることで、希望と未来をつかまえました。
『教育は、学びは、未来への希望』初めてアフリカを訪れた際に、私も感じたことです。あれから10年以上子どもたちの教育のサポートを続けていますが、10年後の成長した子ども達を見て、それは確信へと変わっています。
また、それはアフリカの子どもたちに限ったことではなく、私たち自身にとっても、そうなのだと思います。
この夏、絶対に観て欲しい映画です。

MISIA(歌手)

この映画には風が吹いている。冒頭の美しいシーンから惹きつけられ、魅惑へと運ばれていく。アフリカのまだ見ぬ国に旅をして親友を見出したような不思議な感動。学びのよろこび、意味を描いて完璧な作品である。

茂木健一郎(脳科学者)

見た後に無性に学びたくなる!やる気が出る傑作。日本では見えにくくなってしまった「何のために学ぶのか」がとてもよくわかる。CGやアクションに満ちた超大作も良いが、若者にはまずこの作品を見てほしい。

安河内哲也(東進ハイスクール/東進ビジネススクール 英語科講師)

自然の猛威と共に人々を翻弄する、政治腐敗、搾取。それは世界情勢、さらにいえば安い品を求める私たちの生活のあり方とも、密接につながっている。もっと、届けられるはずだ。ウィリアムの「力」となった「知」を得る機会を。

安田菜津紀(フォトジャーナリスト)

テーマが深いだけでなく、構成、セリフ、俳優たちの表情……、すべて完璧な大傑作です!
とくに、お父さんにぐっときました。
私も、「子どもが自分には理解できないことを学び始めたとき、応援できる親になりたい!」と強く思いました。

山崎ナオコーラ(作家)

食料と安全の確保、そして周囲の理解。
それらの条件が揃ってはじめて教育は根づく。
到底簡単なことではない。
しかし、苦難を乗り越えるために必要な好奇心や探究心は教育にこそ育まれる。
この映画はそのことを丁寧に教えてくれる。

ヨシダナギ(フォトグラファー)

物も情報も限られた中で、創意工夫をし実現させた「風をつかまえた少年」。
その少年の作り出した成功という風は、重々しい貧困問題を抱えた中で希望となり、世界中に吹き渡っていくことだろう。

米村でんじろう(サイエンスプロデューサー)

教育、家族、友情、妨害、挑戦・・・見事な切り口。
これぞ映画!生きる勇気が湧いてくる。希望の映画だ。

鎌田實(医師/作家)

この映画は、実話を基にした原作のエッセンスを見事に伝えています。干魃で飢えに襲われたとき、それを運命とあきらめず、自分でなんとか工夫して未来を切り開こうとしたウィリアム。日本の子どもたちも、この映画からきっと力をもらえるでしょう。

さくまゆみこ(『風をつかまえたウィリアム』(さ・え・ら書房)訳者、アフリカ子どもの本プロジェクト代表)

子供は色んなことを感じ、考え、生きるエネルギーに満ち溢れている!
アイデア、行動力は無限だ!
親としての責任。家族を守り、背負うことは当たり前のことだが、限界を感じたら、自分が出来ないことを認め、周りを信じ頼ることも大事なんだな…
心が少し軽くなったのと同時に、大人になってしまったことが寂しくなりました…

滝藤賢一(俳優)

日本では電気は水道のようにいつでも利用できるし学校は当たり前の存在だ。でも「風をつかまえた少年」の主人公の村には電気がこなかったし、学校にも行けなかった。だから独学して自転車の廃材で発電機を自作した。勉強の原点がここにある。

藤原和博(教育改革実践家/『僕たちは14歳までに何を学んだか』著者)

学ぶこと、それは生きることの根源。一冊の本と廃材から希望を見出したウィリアムの情熱が、それを教えてくれた。村人が力を合わせて作り上げた風車は、マラウイの風を受け、永遠に人々の心の中で回り続けるだろう。

増田ユリヤ(ジャーナリスト)

この映画には風が吹いている。冒頭の美しいシーンから惹きつけられ、魅惑へと運ばれていく。アフリカのまだ見ぬ国に旅をして親友を見出したような不思議な感動。学びのよろこび、意味を描いて完璧な作品である。

茂木健一郎(脳科学者)

見た後に無性に学びたくなる!やる気が出る傑作。日本では見えにくくなってしまった「何のために学ぶのか」がとてもよくわかる。CGやアクションに満ちた超大作も良いが、若者にはまずこの作品を見てほしい。

安河内哲也(東進ハイスクール/東進ビジネススクール 英語科講師)

テーマが深いだけでなく、構成、セリフ、俳優たちの表情……、すべて完璧な大傑作です!
とくに、お父さんにぐっときました。
私も、「子どもが自分には理解できないことを学び始めたとき、応援できる親になりたい!」と強く思いました。

山崎ナオコーラ(作家)

物も情報も限られた中で、創意工夫をし実現させた「風をつかまえた少年」。
その少年の作り出した成功という風は、重々しい貧困問題を抱えた中で希望となり、世界中に吹き渡っていくことだろう。

米村でんじろう(サイエンスプロデューサー)

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