CAST

1974年生まれ。イギリス出身。熱心な役作りで世界が注目する演技派カメレオン俳優。
『マシニスト』（04/ブラッド・アンダーソン監督）では、１年間眠れない不眠症の男を演じるため30kg減量しての熱演が話題になった。本作では、20代から70代までのチェイニーを演じるにあたり、20kg増量し撮影に挑んだ。『ザ・ファイター』（10/デヴィッド・O・ラッセル監督）で、アカデミー賞︎助演男優賞、ゴールデン・グローブ賞など数々の賞を受賞。『アメリカン・ハッスル』（13/デヴィッド・O・ラッセル監督）でアカデミー賞︎主演男優賞、ゴールデン・グローブ賞主演男優賞にノミネート、『マネー・ショート 華麗なる大逆転』（15/アダム・マッケイ監督）でアカデミー賞︎助演男優賞にノミネート、本作ではアカデミー賞主演男優賞にノミネート。

そのほかの出演作には『ヘンリー五世』（89/ケネス・ブラナー監督）、『ある貴婦人の肖像』（96/ジェーン・カンピオン監督）、『ベルベット・ゴールドマイン』（98/トッド・ヘインズ監督）、『アメリカン・サイコ』（00/メアリー・ハロン監督）、『アイム・ノット・ゼア』（07/トッド・ヘインズ監督）、『ダークナイト』（08/クリストファー・ノーラン監督）、『ダークナイト ライジング』（12/クリストファー・ノーラン監督）、『エクソダス：神と王』（14/リドリー・スコット監督）、『聖杯たちの騎士』（16/テレンス・マリック監督）など。次回作には、マット・デイモンと共演した『Ford V.Ferrari』(19/ジェームズ・マンゴールド監督)の公開が待たれる。

1974年生まれ。イタリア出身。『私が美しくなった100の秘密』（00/マイケル・パトリック・ジャン監督）で映画デビュー。『魔法にかけられて』（07/ケヴィン・リマ監督）でゴールデン・グローブ賞にノミネート。『ザ・ファイター』（10/デヴィッド・O・ラッセル監督）、『ザ・マスター』（12/ポール・トーマス・アンダーソン監督）、『アメリカン・ハッスル』（14/デヴィッド・O・ラッセル監督）などの作品で５度アカデミー賞︎にノミネートされた。その他の出演作に『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』（02/スティーヴン・スピルバーグ監督）、『her/世界でひとつの彼女』（13/スパイク・ジョーンズ監督）、『ビッグ・アイズ』（14/ティム・バートン監督）、『バットマンvsスーパーマン　ジャスティスの誕生』(16/ザック・スナイダー監督)、『メッセージ』(16/ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督)、『ノクターナル・アニマルズ』（16/トム・フォード監督）、『ジャスティス・リーグ』（17/ザック・スナイダー監督）など。

2017年映画界に大きく貢献した人物に贈られる「アメリカン・シネマテーク・アワード」を受賞した。また、本作ではアカデミー賞はじめ数々の助演女優賞にノミネート。次回作は、ジョー・ライト監督『The Woman in the Window』(19)が公開予定。

1962年生まれ。アメリカ出身。エミー賞受賞のテレビシリーズ「ザ・デイリー・ショー」（96-）で注目を集めた。NBCのテレビシリーズ「ザ・オフィス」（05−13）では、ゴールデン・グローブ賞TVミュージカル・コメディ部門最優秀男優賞を受賞。

初めて映画主演を務めた、『４０歳の童貞男』（05）ではジャド・アパトー監督とともに脚本を担当。放送映画批評家協会賞ではコメディ作品に選出された。『フォックスキャッチャー』（14/ベネット・ミラー監督）の怪演では、アカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞の主演男優賞、ほか数々の賞にノミネート。『マネー・ショート　華麗なる大逆転』（15/アダム・マッケイ監督）ではゴールデン・グローブ賞主演男優賞にノミネートされた。その他の出演作に『リトル・ミス・サンシャイン』(06/ジョナサン・デイトン監督)、『ゲットスマート』（08/ピーター・シーガル監督）、『ラブ・アゲイン』（11/グレン・フィカーラ監督）、『俺たちニュースキャスター』（04・未/アダム・マッケイ監督）、『俺たちニュースキャスター　史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク』（13・未/アダム・マッケイ監督）、『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』（17/ヴァレリー・ファリス、ジョナサン・デイトン監督）などがある。次回作には、4月公開のティモシー・シャラメと親子を演じた『ビューティフル・ボーイ』（18/フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン監督）、主演を務める『Welcome to Marwen(原題)』（18/ロバート・ゼメキス監督）の公開が待たれる。

1968年生まれ。アメリカ出身。『マニアック1990』（89・未/ヴィクター・サルヴァ監督）で映画デビュー。ジョージ・クルーニーの監督デビュー作『コンフェッション』（02）で初主演し、ベルリン国際映画祭の銀熊賞を受賞。『スリー・ビルボード』（17/マーティン・マクドナー監督）では、初ノミネートながらアカデミー賞助演男優賞に輝き、ゴールデン・グローブ賞助演男優賞、全米映画組合賞助演男優賞にも選ばれた。本作でも、2年連続でオスカーにノミネート。

その他の出演作に『グリーンマイル』(99/フランク・ダラボン監督)、『チャーリーズ・エンジェル』(00/マックG監督)、『マッチスティック・メン』（03/リドリー・スコット監督）、『銀河ヒッチハイク・ガイド』（05/ガース・ジェニングス監督）、『月に囚われた男』（09/ダンカン・ジョーンズ監督）、『アイアンマン２』（10/ジョン・ファヴロー監督）、『セブン・サイコパス』（12 /マーティン・マクドナー監督）、『プールサイド・デイズ』（13・未/ナット・ファクソン、ジム・ラッシュ監督）、『バッド・バディ！私とカレの暗殺デート』（15/パコ・カベサス監督）。最新作は、ロビン・ビッセル監督『The Best of Enemies（原題）』（19）に主演。

1969年生まれ。アメリカ出身。脚本家、監督、プロデューサーとして活躍。自身が監督、脚本、製作を担当し、“マデアおばちゃん”を演じる人気シリーズ『タイラー・ペリーの出たぞ〜！マデアのハロウィン』（16・未）『タイラー・ペリーのまた出たぞ〜！マデアのハロウィン２』（17・未）などで人気を博している。『プレシャス』(09/リー・ダニエルズ監督)では製作総指揮を務めた。

主な出演作に、『バーニング・クロス』（13/ロブ・コーエン監督）、『ゴーン・ガール』（14/デヴィッド・フィンチャー監督）など。2011年には経済誌「フォーブス」によるランキングで、アメリカのエンターテイメント業界で最も稼いだ人物に選ばれている。