キャスト

クリス・ヒッチェン(リッキー)

イギリス、マンチェスター出身。配管工として20年以上働いたのち、40歳を過ぎてから演技の道へ。エージェントの紹介で本作のオーディションに参加した。今後はイギリスでTVシリーズ「The Barking Murders」へのレギュラー出演や「Clay Kickers」(20)への出演が控えている。

デビー・ハニーウッド(アビー)

イギリス、ニューカッスル出身。これまではTVシリーズで小さな役を務めたのみで、映画には初めての出演となる。家族や友人の推薦もあり本作のオーディションに参加、主要キャストの座を射止めた。

リス・ストーン(セブ)

イギリス、ゲーツヘッド出身、ニューカッスル在住。作家志望の若者を支援する“ニュー・ライティング・ノース”に所属し、その支援を受けて本作のオーディションを受けるに至った。

ケイティ・プロクター(ライザ・ジェーン)

本作が初の映画で、出演時は12歳。学校で演劇をしていたところを、教師の推薦で、本作のオーディションを受け、見事に抜擢される。ケン・ローチ監督の名前は知っていたが、母親から「まだ早すぎる」と言われて、彼の作品を観たことはなかった。オーディションに合格後、母親から監督の映画について説明を受けたという。

ロス・ブリュースター(マロニー)

ニューカッスル近郊の町ダラムで、20年以上務める現役の警官。所属する芸能プロダクションNE14TVからのメールでオーディションの機会を得た。