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作品情報 2020.4.15

『レイニーデイ ・イン・ニューヨーク』邦題 & 公開決定!

『ミッドナイト・イン・パリ』『マジック・イン・ムーンライト』などで知られるウディ・アレン監督最新作『A Rainy Day in New York』(原題)の邦題を『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』とし、今夏、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA ほかにて全国公開が決定!

ティモシー・シャラメ、エル・ファニング、セレーナ・ゴメス、現代を代表するアイコニックな人気俳優たちが集結し、ニューヨークの街で運命のいたずらに翻弄される男女のキュートなロマンチック・コメディ『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』。本作のメガホンを取ったのは、これまでにニューヨークを舞台に数々の作品を発表してきた巨匠ウディ・アレン監督。古きよきアメリカの風情が残るニューヨークへのラブレターの集大成とも言える本作は、ロマンチックなラブストーリーだ。現在84歳の監督自身「僕は、昔からこういうクラシックなラブストーリーが大好きなんだ」と語っている。2018年北米公開予定だった本作は#Me Too問題の渦中で公開中止になったが、2019年初夏のポーランドでの公開を封切りにヨーロッパを中心に続々と公開され、日本でも公開する運びとなった。

主演に、その美しいルックスと確かな演技力で新世代を牽引するティモシー・シャラメ、『マレフィセント』シリーズのような大作からインディペンデント映画まで引っ張りだこのイット・ガールエル・ファニング、世界的歌姫で、『デッド・ドント・ダイ』など女優としても大活躍のセレーナ・ゴメスを迎え、『シャーロック・ホームズ』シリーズのジュード・ロウ、『ビール・ストリートの恋人たち』のディエゴ・ルナ、『スポットライト 世紀のスクープ』のリーヴ・シュレイバーなど実力派俳優が脇を固めている。

舞台となるのは、美しい現代のマンハッタン。クラシックなニューヨークとしておなじみの、メトロポリタン美術館、セントラル・パーク、カーライルホテルなどニューヨークの数々の名所を、ジャズピアノと雨音が彩る。監督が、今回撮影監督としてタッグを組んだのは、『カフェ・ソサエティ』、『女と男の観覧車』に続き、79歳の巨匠ヴィットリオ・ストラーロ。美しいカメラワークを駆使し、めくるめく空模様にあわせてキャラクターたちに印象的な光と影を創り出した。

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