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作品情報 2022.5.30

『1640日の家族』7/29(金) 公開決定!

この度、フランスを涙で包んだ実話に基づく感動作『1640日の家族』を7月29日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国公開することが決定いたしました。

里親と“息子”の幸せな日々に、突然訪れた“家族”のタイムリミット
彼らが選んだ未来とはー。フランスをあたたかな涙で包んだ実話に基づく感動の物語


生後18ヶ月のシモンを受け入れた里親のアンナと夫のドリス。2人の息子とは兄弟のように育ち、幸せな4年半が過ぎようとしていた。ところがそんなある日、実父のエディからシモンを手元で育てたいという申し出が。突然訪れた“家族”でいられるタイムリミット。その時、彼らが選んだ未来とはー。

長編デビュー作『ディアーヌならできる』(17)で第9回マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル映画監督審査員賞を受賞したファビアン・ゴルジュアール監督。2作目となる本作は、監督が子どもの頃、両親が里子を迎え、4年半一緒に暮らした体験を基に生まれた。人生を変えたこの経験をずっと映画にしたいと思い続け、念願の企画が実現。深い愛と絆を描く新たな珠玉作が誕生した。
6歳の少年シモンには、本作が演技初挑戦となるガブリエル・パヴィが抜擢。愛情豊かな里親家庭と実父の間で揺れる姿を繊細に演じきった。里親のアンナにはセザール賞受賞女優のメラニー・ティエリー、夫役には「キャメラを止めるな!」(22)のリエ・サレム、実父のエディには『沈黙のレジスタンス 〜ユダヤ孤児を救った芸術家〜』(20)のフェリックス・モアティら実力派が出演。

今は一緒にいなくても、血がつながっていなくても、家族だった時間は消えない。さまざまなかたちの家族にエールを贈る奇跡の物語。

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