スタッフ

監督・脚本

ミヒャエル・ハネケ

MICHAEL HANEKE

1942年⽣まれ。3歳の頃、家族でオーストリアに移住。ウィーン⼤学在学中に哲学、⼼理学、演劇を学ぶ。67年からはドイツのテレビ局に勤務したのち、70年に独⽴して映画監督・脚本家に。「セブンス・コンチネント」(89)で⻑編デビュー以後、数々の作品で世界中の映画祭で⾼い評価を受ける。『愛、アムール』(12)で2012年カンヌ国際映画祭パルムドール受賞。前作『⽩いリボン』(09)に続き、2作品連続パルムドール受賞という快挙を成し遂げた。さらに、2013年⽶国アカデミー賞外国語映画賞を受賞し、世界中から喝采を浴びた。本作は、『愛、アムール』から5年ぶりの新作となる。