世界中で50以上の賞を受賞したノンフィクション本「FAR FROM THE TREE」。作家アンドリュー・ソロモンは、自分をゲイとして受け入れようと苦悩している両親の姿に直面したことをきっかけに、親とは“違う”性質を持った子を持つ300以上の親子に取材。10年以上の歳月をかけて家族の本質を探ることに尽力した一冊は、共感の声が巻き起こり大ベストセラーになった。そして本書に感銘を受けたエミー賞受賞監督レイチェル・ドレッツィンが映画化。自閉症や、ダウン症、低身長症、LGBTなど、さまざまな“違い”持った6組の親子の、戸惑いや、親から子への愛情、ありのままをアイデンティティとして受け入れていく姿を見つめるドキュメンタリー。
東京都推奨映画/文部科学省特別選定作品(青年・成人・家庭向き)/文部科学省選定作品(少年向き)/厚生労働省社会保障審議会推薦
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