ファイアーブランド ヘンリー8世最後の妻

わたしたち、二人とも地獄行き

アカデミー賞受賞 アリシア・ヴィキャンデル×アカデミ賞ノミネート ジュード・ロウ

第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品

2024年英国インディペンデント映画賞  衣装デザイン賞受賞ヘアメイク賞ノミネート


監督:カリン・アイヌーズ
2023年 | イギリス | 英語・ラテン語 | 120分 | 4Kスコープ | カラー | 5.1ch 
原題 FIREBRAND | 日本語字幕 中沢志乃 | 配給 ロングライド 
© Brouhaha Entertainment Limited 2023 


NEWS

著名人コメント到着🌹

2025/02/07 09:01 up!

ヘンリー8世の次女・エリザベス1世を女王にしたウィリアム・セシルを主人公に宮廷ドラマを描く漫画「セシルの女王」作者のこざき亜衣、阿部寛がヘンリーを演じ吉田鋼太郎が演出を務めた2022年の舞台「ヘンリー八世」でヘンリー8世の2番目の妻にしてエリザベス1世の母であるアン・ブリンを演じた山谷花純、「セシルの女王」監修を務めるイギリス史家の指昭博からのコメントが到着!!

コメント全文は以下の通り。敬称略・50音順

こざき亜衣(漫画『セシルの女王』作者)
王と王妃。おとぎ話とは程遠いパワーゲームの中、降りる事の許されない彼女が選んだ道とその覚悟の重さに平伏すしかない。
豪奢な世界観に、不釣り合いなはずの生々しい人の息遣いや血の生ぬるさがしっくりと馴染む。
これが、テューダー朝の『匂い』なんだ。

指昭博(イギリス史家/神戸市外国語大学 名誉教授)
宮廷に渦巻く策謀の闇を、大胆に凝縮した濃密なストーリーと史実に依拠した巧みな人物設定で描く。追い詰められたパーがただひとり自らの意志と力で苦境に立ち向かう脚本は圧巻。

山谷花純(俳優)
日陰を歩く者達は、どうやって心と体を温めるのだろう。
沸々と燃えたぎる野心信念覚悟。
他者からの言葉に惑わされず、全うしたキャサリンの人生に、光を感じた人間がここに1人いた。