満足度

94.7%

(3/11日現在)

K.Aさん長男(25歳)、長女(22歳)
映画の感想

発達障害のあるなしに関わらず、子どもの気持ちに寄り添いつつ、子ども自身にいろんな人との関わりの機会を作りながらその子どもの成長を見守ることの大切さを感じました。また、親自身が自分の感情や思い込みに自覚的になることで、お互いの存在を尊重しながらその家族らしさを作っていくことにもつながるとも感じました。

お子様の成長を感じたエピソード

社会人になった息子が、一緒に外食して別れ際に「ありがとうございました」と自然な感じで親にお礼を言っている姿に、社会で自律して生きていると感じました。

サムライさん長女(7歳)、次女(4歳)、長男(1歳)
映画の感想

いつか来る我が子との別れ。そんな嬉しくて寂しい気持ちを一足先に感じさせてくれた。決して派手ではないけれど心の奥にしまって置きたい宝物の映画に出会いました。

お子様の成長を感じたエピソード

父子で参加したワークショップ。グループ分けの時“違うグループに参加していろんな人と触れ合ってほしいな、でも無理か、、”そんな僕の心の思いを察する間も無く「私、大丈夫」と言い残して、他の大人のグループに進んで入っていった娘。その時の後ろ姿たるや! イベントの後半にも自ら進んで発表する姿に感動と、何だか少し切なさを感じました。 僕に手を引かれ、よたよたと歩いていた娘は、いつの間にかしっかりと自分の人生を歩みだしていたのでした。

YUTAさん長男(9歳)・次男(5歳)、長女(3歳)
映画の感想

自閉症の子の行動特徴(性への興味、自動ドアへの恐怖、環境変化への恐怖)に対する父親の対応に感心させられた。子どもの気持ちを受け入れ丁寧に関わることで一歩ずつ前に進むこと。子育ての大事な根幹だと感じた

お子様の成長を感じたエピソード

9歳の長男は、私の次男に対する生活のしつけを良く見ており、いつの間にか3歳長女の生活のお世話を長男がしてくれるようになり頼もしく思う。

ゴーグルさん長女(15歳)、長男(12歳)
映画の感想

アハロンと同じように私も息子のことを一番理解できてるのは自分だと思っている。しかし息子の成長にちゃんと気付いてあげれているのだろうかと考えさせられました。

お子様の成長を感じたエピソード

友達と遊びに行きたいと言ってきた時に、それにかかる費用(電車、バス、昼食など含む)と時刻表を調べて出発時間、帰宅時間まで含めてしっかりプレゼンしてきたこと。

T.Kさん長男(11歳)
映画の感想

子どもはいつか離れる。離れる日のために懸命に育てる。離れる日のために一日一日を真剣に向き合う。親として見失いがちなことを教えてくれた作品。全てのパパに見てほしい。そして語り合いたい。

お子様の成長を感じたエピソード

昨日の朝、息子が登校時に線路故障で立ち往生。成城学園前駅のホームで待つことになったのですが、息子から電話が入ったのが朝7:30。 「電車が動かない。学校に電話しといて。携帯電話の充電もあまりないから、切るよ。連絡よろしく。(プープープー)」8秒の冷静かつ簡潔な電話。 朝は全く起きない。時間は守らずぼーっとしている息子。おーいざという時に冷静に動けるようになっていることに感心し。学校にも連絡した直後、息子から着信。 「電車11時まで動かな、、、(プチっ)」電池が切れたようだ。 3時間半も停まるのか。しかも携帯電話繋がらない。どうしようと私も少し慌てる。成城学園前まで車だと往復約2時間。10時から打ち合わせだから車で往復するかとしばし考え腰を上げたとたん息子から着信。 「ごめん。駅のコンビニでこの前パパがチャージしてくれたポイントで電池買っちゃった。レシート取っておいたから後で精算してごめん。(プープープー)」おい質問したいんだけどと思った瞬間、また着信。 出るや否や質問しようとしたところ 「パパうるさい。電池がもったいない学校に連絡した4年生のお母さんが車で送ってくれるので乗せてもらうことになった。じゃあ(プープープー)」 カーテンを開けると朝日が差し込んできた。成長を感じる嬉しい朝時間となった。。

らとりさん長女(8歳)、次女(3歳)
映画の感想

自分がいつか、我が子を世界に送り出すその日のことを想うと、涙が溢れてきました。愛しくて、自分の命よりも大切で、でも、自分の所有物では決してない。日々の関わりの中で、安心して世界へ目を向けられるようにすることが自分の役割だと改めて感じました。

お子様の成長を感じたエピソード

長女が小学校に入学した日のこと。その日は土砂降りの雨!でも、お道具箱など一式大荷物を持ち、ランドセルに背負われるような小さい体の娘を見て、校門まで付き添うつもり満々で一緒に玄関を出たら、「ママ、ひとりでいけるから」と断られました笑。でも、実はこっそり校門まであとをつけ、我が子の逞しさに涙したのを覚えています。

クドカン好きさん長男(21歳)、長女(17歳)、次男(13歳)
映画の感想

大満足の1本でした。息子を想う気持ちが、父と母それぞれが理解し合えず悩むところなど、かなりリアリティがあるのだけど、主な登場人物が皆おもいやりに満ちているのがフィクションなのかな。でもそれがすごくいい。癒されます。息子の自閉症の様子は演技らしく、さりげなさが『レインマン』のダスティン・ホフマンよりもすごい。

お子様の成長を感じたエピソード

ウリと同じく、成人した長男。コロナ禍で学校には1年近く通えず、家に籠ってもしんどいのでアルバイトが増えました。よく働くなと思っていたら、母親にお金を入れていた。家計の足しにと。同年代の頃の私より全然大人じゃん!

Dankanさん長女(6歳)、次女(0歳)
映画の感想

素晴らしい作品!“全親”鑑賞必須!父親の演技が素晴らしい!

お子様の成長を感じたエピソード

やはりラストシーンでしょうか!

メープルさん長男(7歳)
映画の感想

世界で一番子供を愛する父親と父親の愛情いっぱいに育った息子。ですが子供にも父親にもそれぞれの人生があり、子離れ、親離れの瞬間がやってきます。日々の家族との当たり前の尊さを再認識させてくれる名作です

お子様の成長を感じたエピソード

寂しがり屋で甘えん坊な一人っ子の息子が初めてお留守番をできたことです(厳密には放し飼いにしているセキセイインコ2羽とですが笑)

りんやパパさん長男(7歳)、長女(1歳)
映画の感想

子どもの小さな小さな成長の瞬間を見逃さないこと。その大切さをこの映画から学びました。

お子様の成長を感じたエピソード

字の読み書きが周りの子より遅めだった息子。それなのに卒園式で両親に向けて書いたメッセージが他の誰よりも長い文章だった時に、成長を感じて感動しました。

よねさんさん長女(11歳)、次女(8歳)
映画の感想

どんな状況にあっても人生の大きな出来事はその人の変化に関係するんだと思いました。またその状況を作り上げる人間の力が本人にとってプラスになるのかマイナスになるのかがとても強く感じられました。
ダウン症の弟がいる私として、他人事ではなく見ていました。
特に施設に入るくだりなどは、私の弟も中学は一般の所は拒否され養護学校に入り、その過程で母親からいろんな話を聞いていたので。
愛情という子育てに一番必要な熱が沢山感じられました。

お子様の成長を感じたエピソード

これは自分の子供。という意味合いで書かせて頂きます。やはり出来ない事が出来るようになった瞬間や思いやりが出来た瞬間などは本当に強く感じます。これから小学校の高学年になり上の娘も沢山の壁にぶち当たると思いますし、下の娘も同様だと思います。そのたびに足りない物を、出来ない事を何かと理解して出来るようになるプロセスを楽しんで貰いたいと思います。

KOJIさん長女(6歳)
映画の感想

正解のない子育てという矛盾に満ちた営みの中に、確かに存在する愛と命の美しさを感じる映画でした。娘の今後の成長と旅立ちを、長い目で考え直す貴重な機会をいただきました。

お子様の成長を感じたエピソード

家ではなかなか片付けをしない娘が、友人宅で遊んだあとにテキパキと歳下の子に優しく指示を出しながら後片付けをしている姿に感動しました。親の前では見せない一面に少しの寂しさと、大きな喜びを感じています。

S.Mさん長男(18歳)
映画の感想

ずっと家族一緒に暮らせたらいいけれど、いつか親は老いていく。パパの苦しいほどの愛と葛藤が胸を打ちます。ラストシーンで、息子のウリがパパとの思い出を胸にしっかりと歩いていく姿に涙が溢れました。

お子様の成長を感じたエピソード

初めて一人で電車に乗った時、初めて一人で買い物をしてお料理した時、初めてお友達と待ち合わせして遊びに行った時…、親がいなくてもできるんだと実感した時に、成長と少しの寂しさを感じます。

トミーさん長男(4歳)
映画の感想

人生には家族と友人と無償の愛、そして少々のお金が必要だなと思いつつ、こどもの幸せってなんだろうと考えながら観ていました。この映画の様に、旅立つ息子を見守る事が出来たらどんなに幸せだろうと泣きながらエンドロールを迎えました。。。早く息子を抱きしめたい!

お子様の成長を感じたエピソード

ふとした瞬間に、「むかしはできなかったんだよ…これ。」と4才の息子が呟いていた時に自分なりに色々考えているんだなと成長を感じました。

こもちゃんさん長男(10歳)
映画の感想

意外な結末でした。子どもも親と一緒にいることを求めているんだと思っていました。でも,子どもは成長して親から離れていくんだということを改めて実感しました。そこで子どものことを想って,離れる決断をするシーンは,すごく感動しました。イスラエルの風景も音楽も人もとても新鮮で,とても良い映画でした!

お子様の成長を感じたエピソード

これまで嫌なことがあるとかんしゃくを起こし,サッカーや公文など習い事が続きませんでした。先月バレーボールを始めて,今はそれに打ちこんでいます。チームスポーツは無理だと思っていましたが,成長を感じます。

高さん長男(33歳)、長女(31歳)
映画の感想

遠い国の物語という事ではなく、世界中の家族に起こりうる物語として日本でも共感を得られるであろうと感じました。思わぬ二人旅の中で息子の成長を感じる思いと切なさ、様々な試練が作品に深みを与えていると思います。

お子様の成長を感じたエピソード

恋人ができたことを話してくれた時。

どらみさん長男(21歳)
映画の感想

脚本家の父と弟をモデルにしたstory
自閉症スペクトラムの息子と父の別れと始まりを紡ぐ
自分が守らなければというのは親の思い込みで子供は気付かない間に成長し親の手から離れている
彼が新しい世界を得たと知る父の寂しさを凌駕する誇らしさに涙が溢れた
子育てに悩む全ての親へ…

お子様の成長を感じたエピソード

まったりな大学生息子、急がせるよう注意することもしばしばだったのですが、最近は私がイライラしていると、ゆっくりいこうや!と声をかけてくれる様に!知らない間に俯瞰で人が観れるようになってました。

ぶうすけさん長男(7歳)
映画の感想

父と子の絆がすばらしい

お子様の成長を感じたエピソード

いつの間にかひとりでやっているとき

ヒロさん長女(23歳)、次女(19歳)
映画の感想

様々な形での愛情の形があり、どれも正しくも間違ってもいないことがあることをこの映画がら感じました。親子の関係に正解はなく、それでも互いを理解し合おうとすることで、それぞれに成長していくのだと改めて感じました。

お子様の成長を感じたエピソード

人からの指摘をいつも批判ばかりしていた娘がいつの間にか様々な人間関係を受け入れ温かい感情がもてるようになってきていた。

うっぷるいさん長男(22歳)、長女(19歳)、次女(17歳)
映画の感想

アハロンと、ちょうど同じ世代です。息子もウリと同じ年頃で、感情移入して、泣けました。いろいろあったけど、ハッピーエンドに終わって気持ちのいい作品でした。

お子様の成長を感じたエピソード

上の二人が学生で独り暮らしをしています。最初は心配していましたが、なんとかなるものですね。まだ末っ子が残っているけど、こっちはやはり心配。

あこさん長男(4歳)
映画の感想

ただ、ただ、親は子供を、愛している。
子供からしたら、親は絶対的な信頼、守ってくれる存在。親も子供に守られてる。しかし、巣立つ時は必ず来る。それがどんなタイミングかはその家族毎にタイミングがあるんだなと感じました。

お子様の成長を感じたエピソード

恥ずかしがり屋なのに、近所の方に大きな声でおはようございますと言えたり、消防署の前を通ると元気に挨拶ができたとき。

くりさん長男(1歳)
映画の感想

日常触れている問題でとても興味深かった。障害をもっているということで親と子は共依存が強くなる傾向があるのでないかと感じた。また、障害を受け止められず離れていくのはお父さんのほうが多いと感じていた為、意外でお母さんのほうの事情や感情描写がもっと描かれていたらと気になった。
後半、父親は息子と思い出を作ってお別れしようとしてるのだと思っていたが、逃げていたのだと気付き、それは息子にとってどうなのかと思った。父親の頑なさや守ってあげないといけない存在と思い続けているという感情、どうしていいかわからないという様子が感じとれた。
お父さんの弟さんに『あえて誰も触れられないところに隠れてたのはそっちだ』と言われていた時、確かに周りは手を差し伸べても殻にこもってしまいがちだよなと感じた。お父さんがもっと施設の良さを知る必要もあったかもしれないと思った。でも親からしたらと考えると難しかった。でも親はどちらにしても先に亡くなる訳なので、早いうちから(幼少期から)ショートステイなど経験しておけば親子ともに心持ちも社会へのスムーズな移行も違ったのかなと考えた。

お子様の成長を感じたエピソード

一歳ですが、一歳なりに大人の行動をよく見ていて炊飯の手伝いや料理の手伝い、掃除や洗濯物干しを手伝ってくれようとするようになったこと。

よっしーさん長女(9歳)
映画の感想

自閉症の娘を育てているので他人事ではないと思いながら観させていただきました。
父親の深い愛情と責任感には痛いほど共感し、劇中の「施設のスタッフは毎年変わる、誰がウリを愛するんだ?」と言うのは障害児を育てる私にとっては特に刺さる言葉でした。本当に、この子は私が愛さなくちゃ、責任を持って育てなくちゃ、他の人には任せられないという思いに毎日押しつぶされそうになりながらも、将来的には自立をさせなければ、親が亡くなっても様々な人に助けてもらえるような場所を探さなければ、と考えています。
ウリは最後にはウリが楽しいと思える、そしてこだわりを理解し支援してくれるような場所に出会えて父親もほっとした表情で良かったなと思いました。
この子は障害あるのかな?軽度?と思いながら改めて映画の紹介をみたら、俳優さんなんですね!なかなかリアリティある演技だなと感心しました。父親の演技、表情も素晴らしいものでした。

お子様の成長を感じたエピソード

自閉症の娘は普通の子が1回理解することを100回言っても理解出来ないことも多いのですが、200回手取り足取り教えると出来ることもあります。2歳からずっと教えて6歳の頃には着替えが自分で出来るようになった、9歳の今では声かけだけでできるので、日々の積み重ねは大事だなと思います。

やなぎさん長男(7歳)
映画の感想

ADHDの診断を受けた一人息子(小1)がいます。投薬を続けながら日々頑張っている息子を想いながら視聴しました。
視聴してみて色々な感情が巡りましたが、最も強く感じた想いは、子供はいつまでも小さいままではなく、日々少しずつだけれど確実に成長していくという実感でした。
いつまで「ママ、ママ」と寄ってきてくれるだろう、いつまで屈託のない笑顔で「ママ大好き」と言ってくれるだろう、いつまで一緒に寝てくれるだろう、いつまで手を繋いでくれるだろうと思うと、しみじみと愛おしく、今のこの時間を大切にしたいと強く感じました。成長は喜びでもあり寂しさでもあり、親が手伝わなくてもできるようになっていたということがどんどん増えていることに、少し後になってから気づくものですね。これからは親よりも友達や恋人のほうが大事になっていくだろうし、それが正常な成長だとは思いながらも寂しい気持ちになります。
だからこそ、今の子供との時間を大切にしながらも親離れしたあとの夫婦の時間を豊かなものにするための、夫婦の時間も大切にしなければと思いました。

この映画では、夫婦それぞれが子供のためを思いながらも協力しきれない姿がとてももどかしかったです。子供が幸せに生きていくためにどうするべきかについてお互いにもっと本音をぶつけ合い、話し合うなど、逃げずに対応すべきだと感じました。父親の息子に対する溢れんばかりの愛情はひしひしと感じましたが、他のアドバイスなどに耳を傾けない姿は現実逃避とも映り、一人で抱え込まず、パートナーや支援者へ助けを求めることも大事ではないかと思います。
母親は母親で、子供の将来を考えているとしながらも、本音の部分では世間体を気にしているようにも思え、子供の特性をもっと理解することに注力し、将来ばかりを見るのではなく、今の子供の状態を理解するためにも、もっと一緒に過ごす時間を作ったほうがいいのではないかと感じました。

とは言いつつも、我が家でも細かいことで息子を叱ってしまったり、他の子供と比べてできていないことにばかり目が向いてしまったりして反省の日々です。
もっと、息子の良いところを褒めて、認めて、自己肯定感を高めるような声掛けや態度で接するべきですが、なかなかできないことも多いです。
ADHDの特性で注意されることが多い息子ですが、とても優しくて友達や親の良いところを見つけるのがとても得意な息子を見習って、前向きになれる声掛けをしながら、「親として○○しなければ」ではなく、「この子と幸せに、一緒に仲良く楽しく生きていこう。」くらいの気持ちで子供のありのままを受け入れて、子供と一緒に過ごせる大切な時間を心から楽しんでいきたいと、改めて強く思いました。
とても心に残る素敵な映画を視聴させていただき、ありがとうございました。

お子様の成長を感じたエピソード

小学生になり、自分でできることが格段に増えました。 ひとりで登下校できるようになったことや、忘れ物をせずに 学校から学童へ移動できること、短い時間ならひとりでお留守番が できるようになったことなど、日常の様々なことを自分自身で対応することが できるようになりました。 ADHDの特性で集中力が続かず授業中に立ち歩いたり、 環境の変化が苦手で気持ちが不安定になってしまったり、 上手に気持ちをコントロールできずに手や足を出してしまって 友達とトラブルになってしまったりと、色々なことがありますが、 息子の特性を個性として周りの人が理解して受け入れてくれていることが とても有難いです。 人懐っこくて優しい性格を活かして、コミュニケーション能力もより向上しました。

こんちゃんさん長女(8歳)
映画の感想

子育てしている全ての方に観ていただきたい映画です。父親のワンオペ育児で戸惑う感、一緒に過ごす時間が長いからこそ他には、理解されないであろう心境の葛藤などが、絶妙に展開されていて、あっという間にハラハラしてどうなってしまうのこの親子は!と時間が経つのが早く感じました。最後の最後までハラハラさせられっ放しです。どうして、こんなに時間が早く感じられるのだろう?と考えたら自分の子育てはまだまだ長いから、ほんの一部を映画で垣間見させてもらったからですかね。観賞後は自分の子育てに自信をもらうような味わった事の無い心地よい爽やかさでした。

お子様の成長を感じたエピソード

あんなにママっ子だったのに同年代のお友達ができると友達と過ごす笑顔が心から楽しそうで、自分の手から離れていく成長を感じました。

ねねママさん長女(15歳)、長男(12歳)、次男(8歳)
映画の感想

父親と母親、そして、子ども3人3様の優しさ(本当は父親の兄弟も人数に入れたいです。登場人物がみんな思いやりがあって、優しい)、思いやりからくる問題が上手に描かれていて、感情移入しやすかったです。最後に子どもの姿をみて、自分の気持ち(希望)を抑えるところがグッときました。子どもは親が好きで、親のことを喜ばせたいと思ってる。でもそれはずっと一緒にいるということとは違う。ってところがいろんな家族とも共通する普遍的な話だと思いました。

お子様の成長を感じたエピソード

これは映画の中でという事でいいのでしょうか?やはり最後の同年代の人(家族以外)と会話をし、行動を共にする姿。そして、父親ではなく、友人との時間の方を選んだところです。

やまちゃんさん長女(4歳)、(長男1歳)
映画の感想

大好きな息子さんのためにと懸命に頑張るお父さんの姿に胸が熱くなりました。息子さんにとっての最適な環境は何なのか。適応できるのか。息子さんは周囲の人に受け入れてもらえるのか。。。様々な葛藤を抱えながら、どんどん孤立していく親子。問題が大きくなるほど周囲の助けをもらいにくくなる様子が描かれていました。
最終的には施設に入る息子さん。そこでの成長を誰よりも敏感に感じ取るのは、一番近くでお世話をしてきたお父さん。今までは誰にも頼ろうとしなかったお父さんが、周囲との壁を取り壊し、心温かく息子さんを見送るシーンでは、涙がこぼれました。
息子さんの力を信じよう。自分と一緒にいることが絶対に幸せだと意固地になっていたお父さんが、1人の人間として成長を遂げる瞬間だったと思います。
改めて、家族のカタチや人の成長について考えるきっかけを与えてくれました。

お子様の成長を感じたエピソード

弟のおもちゃを取ったり、時につき飛ばしたり、とにかく当たりの強かったお姉ちゃん。最近は時々ごはんを食べさせるのを手伝ってくれたり、優しく接することもできるようになってきました。

あめさん長女(8歳)、次女(7歳)、長男(5歳)
映画の感想

自閉症の知り合いがいなかったので、少し理解が深まって良かったです

お子様の成長を感じたエピソード

自分の判断で肉を食べないとか、デザートを人に半分分けたいなど。

みいやさん長女(0歳)
映画の感想

映像が綺麗で、心温まる素晴らしい内容の映画でした。
父親が、息子のために自分の人生をかけて愛情いっぱいに子育てを頑張っている姿が印象的だった反面、子どもとの距離感について考えさせられました。また、夫と妻が子どもの幸せに対して異なる考えをもっているために衝突するシーンも印象的でした。夫婦のありかたが子どもにも影響を与えると感じました。
子どもの成長を見守りながら、適度に手を差し伸べる、その加減を間違えると過保護になったり、子どもに依存してしまったりして、子どもの成長を妨げてしまうのかなとも思いました。改めて、子どもは親の所有物ではなく、親の人生と子どもの幸せを良い意味で切り離して考えたほうがよいなと感じました。
ウリが父親のことは愛しているけれども、自分の居場所について父親と切り離して考えられるようになったところに、ウリの成長を感じ、感動しました。映画でウリが、『星形のパスタをここに持ってくれば?』と言うシーンから、最後のシーンにかけての、親子のやりとりと表情がグッと胸にきました。

『わたしは帰るから泊まりなさい』
『僕は住みたい?』
『そうさ』
ここで初めて父親が子離れする決意ができたと思い、安心しました。親は、子どもが自立する時は、成長を感じながらも寂しいだろうなと感じました。

お子様の成長を感じたエピソード

子どもは0歳6ヶ月ですが、新生児期と比べて体も随分大きくなり、自分の手足を使ってできる動作が増えたり、喜怒哀楽もはっきりし、毎日表情が変わったり、いろんな種類の離乳食を食べている姿を見たり、喃語が増えてきたり、いつも一緒にいる家族とそうではない人と区別がつくようになったり、笑顔が増えたりと、日々成長を感じて嬉しく思っています。これからますます成長していく子どもと一緒に、親として成長していきたいなと思っています。子どもとの距離感が成長とともに変化していくと思うので、今はたっぷりと愛情を注ぎたいと思いました。今は子ども中心の生活ですが、映画を観て、子どもと親は一心同体なんかじゃないし、子どもは親の所有物でもないのだから、自分の人生と子どもの幸せを別々に考えていく必要があるなと感じました。

あさぴさん2歳
映画の感想

父と子の絆の深さに感動した。障がいを持つお子さんの自立と性教育の観点から非常に考えさせられる映画でした。
両親ともに息子を愛しているからこそ、意見が食い違い、それぞれが最良の選択を求めて葛藤している姿がとても印象的でした。かわいい子には旅をさせよという言葉がありますが、障がいの有無にかかわらず、子どもを親元から離すことは、とても勇気がいることだなと思いました。

お子様の成長を感じたエピソード

1歳の子どもを初めて一時保育に預けた時、慣れない環境で過ごせるか心配したが、意外と給食を食べお昼寝もできたそう。迎えに来た私に、「ママ〇〇したよ。」と園での出来事を教えてくれた。なんてかわいいんだろう!よく頑張ったねと抱きしめました。

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