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      INTRODUCTION

      カンヌ映画祭を破格のサプライズで騒然とさせた
            巨匠ジム・ジャームッシュ最新作は、 愛すべきオンリーワンのゾンビ映画

      カンヌ国際映画祭は世界中の名匠や鬼才の最新作が一堂に会する華やかなビッグイベントだが、2019年/第72回の幕開けは、墓場から蘇った死者たちが我が物顔でスクリーンを跋扈するという異例のサプライズで騒然となった。『ストレンジャー・ザン・パラダイス』でカメラドール、『ミステリー・トレイン』で芸術貢献賞、『ブロークン・フラワーズ』でグランプリを受賞したカンヌの常連であり、米インディペンデント映画の巨匠たるジム・ジャームッシュが出品したオープニング作品は、何と“まさか”のゾンビ映画だったのだ!

      オールスター超豪華
              <ジャームッシュ・ファミリー>集結!

      ホラー映画の枠を突き破り、ゲーム、コミックなどあらゆるポップカルチャーで扱われてきたゾンビは、今や社会学や哲学といった学問のテーマにもなっており、その増殖の勢いはとどまるところを知らない。かつて『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』でヴァンパイア映画への偏愛を示したジャームッシュは、気心の知れた熟練スタッフと豪華キャストのファミリーを招集し、本格的なゾンビ映画の創造に挑戦。その“超”がつく話題作『デッド・ドント・ダイ』は、奇想天外なまでにユーモラスな生ける屍たちがうようよと現れ、血しぶきならぬ人間のおかしみがあふれ出す一作となった。日本でも大ヒットした『パターソン』でジャームッシュ組に加わったアダム・ドライバーが、「頭を殺れ!(KILL THE HEAD!)」を合言葉に、ライトセーバーならぬナタでばったばったと群がるゾンビを斬り捨てる驚愕シーンも炸裂。まさしく誰も観たことのない、愛すべきオンリーワンのゾンビ・コメディ・ムービーが完成した。

      STORY

      警察官が3人しかいないアメリカの田舎町センターヴィルで、前代未聞の怪事件が発生した。無残に内臓を食いちぎられた女性ふたりの変死体がダイナーで発見されたのだ。困惑しながら出動した警察署長クリフ(ビル・マーレイ)と巡査ロニー(アダム・ドライバー)は、レイシストの農夫、森で野宿する世捨て人、雑貨店のホラーオタク青年、葬儀場のミステリアスな女主人らの奇妙な住民が暮らす町をパトロールするうちに、墓地で何かが地中から這い出したような穴ぼこを発見。折しも、センターヴィルでは夜になっても太陽がなかなか沈まず、スマホや時計が壊れ、動物たちが失踪する異常現象が続発していた。

      やがてロニーの不吉な予感が的中し、無数の死者たちがむくむくと蘇って、唖然とする地元民に噛みつき始める。銃やナタを手にしたクリフとロニーは「頭を殺れ!」を合言葉に、いくら倒してもわき出てくるゾンビとの激闘に身を投じるが、彼らの行く手にはさらなる衝撃の光景が待ち受けていた……。

      ビル・マーレイ(クリフ・ロバートソン)

      1950年、アメリカ、イリノイ州出身。TV「サタデー・ナイト・ライブ」(75-)に出演して人気を博す。『ゴーストバスターズ』(84)、『ゴーストバスターズ2』(89)は世界中で大ヒットを記録。『ロスト・イン・トランスレーション』(03)でアカデミー賞®︎主演男優賞にノミネート、ゴールデン・グローブ賞主演男優賞を受賞した。そのほか出演作に、『恋はデジャ・ブ』(93)、『グランド・ブダペスト・ホテル』(13) 『ゾンビランド:ダブルタップ』(19)など。
      ジャームッシュ監督とは『コーヒー&シガレッツ』(03)、『ブロークン・フラワーズ』(05)、『リミッツ・オブ・コントロール』(09)に続き4度目のタッグ。

      アダム・ドライバー(ロニー・ピーターソン)

      1983年、アメリカ、カリフォルニア州出身。09年にジュリアード音楽院を卒業。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(19)を含むシリーズ3作でカイロ・レンを演じ、世界的人気を獲得する。スカーレット・ヨハンソンとダブル主演した『マリッジ・ストーリー』(19)では、アカデミー賞®︎、ゴールデン・グローブ賞の主演男優賞にノミネートされる。そのほか出演作に『フランシス・ハ』(12)、『沈黙-サイレンス-』(16)、『ブラック・クランズマン』(18)など。
      ジャームッシュ監督とは、日本でも大ヒットとなった前作『パターソン』(16)に続き2度目のタッグとなる。

      ティルダ・スウィントン(ゼルダ・ウィンストン)

      1960年、イギリス、ロンドン出身。主な出演作に、『エドワードII』(91)、『ナルニア国物語』シリーズ(05、08、10)、『ミラノ、愛に生きる』(09)、『スノーピアサー』(13)、『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)、『胸騒ぎのシチリア』(15)、『犬ヶ島』(18・声の出演)、『サスペリア』(18)、『ヘイル、シーザー!』(16)、マーベル・スタジオ製作『ドクター・ストレンジ』(16)など。
      ジャームッシュ監督とは、『ブロークン・フラワーズ』(05)、『リミッツ・オブ・コントロール』(09)、『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』(13)に続き本作で4度目のタッグとなる。

      クロエ・セヴィニー(ミンディ・モリソン)

      1974年、アメリカ、マサチューセッツ出身。『KIDS/キッズ』(95)で映画デビュー。『ボーイズ・ドント・クライ』(99)ではアカデミー賞®︎、ゴールデン・グローブ賞の助演女優賞にノミネートされた。ファッションアイコンとしても高い支持を受ける。その他の出演作に、『ガンモ』(97)、『ラスト・デイズ・オブ・ディスコ』(98)、『アメリカン・サイコ』(00)、『ドッグヴィル』(03)、『ブラウン・バニー』(03)、『荒野にて』(17) など。ジャームッシュ監督とは、短編『女優のブレイクタイム』(02/ 『10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス』に収録)、『ブロークン・フラワーズ』(05)に続き、3作品目の出演。

      スティーヴ・ブシェミ(フランク・ミラー)

      1957年、アメリカ、ニューヨーク州出身。85年にスクリーンデビュー。コーエン兄弟作品で個性を発揮し、『ミラーズ・クロッシング』(90)、『バートン・フィンク』(91)、アカデミー賞®︎受賞作『ファーゴ』(96)、『ビッグ・リボウスキ』(98)に出演。
      主な出演作に『レザボア・ドッグス』(91)、『ゴーストワールド』(01)、『パルプ・フィクション』(94)、『アルマゲドン』(98) 、『アイランド』(05)、『ジョン・ラーベ〜南京のシンドラー〜』(09)、『荒野にて』(17)、『スターリンの葬送狂騒曲』(17)など。ジャームッシュ監督とは親交が深く、出演は『ミステリー・トレイン』(89)、『デッドマン』(95)、『コーヒー&シガレッツ』(03)に続き4作目となる。

      ダニー・グローヴァー(ハンク・トンプソン)

      1946年、アメリカ、カリフォルニア州出身。『プレイス・イン・ザ・ハート』(84)で主要キャストに名を連ね、『刑事ジョン・ブック/目撃者』(85)、『カラーパープル』(85)などで高く評価される。『リーサル・ウェポン』シリーズが世界中で大ヒットを記録。『ブンミおじさんの森』(10)や『存在のない子供たち』(18)など、国際的に高い評価を得る映画の製作に多数携わる。その他の出演作に、『レインメーカー』(97)、『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』(01)、『ドリームガールズ』(06)、『僕らのミライへ逆回転』(08)、『ダーティ・グランパ』(16) 、ロバート・レッドフォード共演『さらば愛しきアウトロー』(18)、『ジュマンジ/ネクスト・レベル』(19)など。ジャームッシュ監督作品への出演は本作が初となる。

      ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ(ボビー・ウィギンズ)

      1989年、アメリカ、テキサス州出身。コーエン兄弟監督のアカデミー賞®︎受賞作『ノーカントリー』(07)で映画デビュー。出演作に『アンチヴァイラル』(12)、『スリー・ビルボード』(17)、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(11)、『ハード・ラッシュ』(12) 、『神様なんかくそくらえ』(14) 、『ゲット・アウト』(17)、 『バリー・シール/アメリカをはめた男』 (17)、『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』 (17)など。ジャームッシュ監督作品への出演は本作が初となる。

      ロージー・ペレス(ポージー・フアレス)

      1964年、アメリカ、ニューヨーク州出身。LAでの大学生時代にスパイク・リーに見出され、89年『ドゥ・ザ・ライト・シング』で映画デビュー。ジャームッシュ監督、ウィノナ・ライダー主演の『ナイト・オン・ザ・プラネット』(91)、さらにウェズリー・スナイプス、ウディ・ハレルソン共演『ハード・プレイ』(92)への出演で注目され、『フィアレス』(93)ではアカデミー賞®助演女優賞にノミネートされた。ジャームッシュ監督作品には本作で2度目の出演となる。

      イギー・ポップ(コーヒー・ゾンビ)

      1947年、アメリカ、ミシガン州出身。カリスマ的な人気を誇るロックンローラー。67年にザ・ストゥージズを結成し、メジャー・デビューを飾る。ロック・シーンに多大な影響を与え、2010年にロックの殿堂入りを果たす。俳優としては、『クライ・ベイビー』(90)、『THE CROW/ザ・クロウ』(96)などに出演して異彩を放つ。ジャームッシュ監督とは親交が深く、『デッドマン』(95)、『コーヒー&シガレッツ』(03)、ストゥージズの歴史を追ったドキュメンタリー『ギミー・デンジャー』(16)に続き4作目のタッグとなる。

      サラ・ドライバー(コーヒー・ゾンビ)

      1955年、アメリカ、ニュージャージー州出身。監督、プロデューサー、俳優。ジャームッシュ監督『パーマネント・バケーション』、『ストレンジャー・ザン・パラダイス』で製作を務める。93年、長編2作目『豚が飛ぶとき』はロカルノ映画祭のコンペで初公開された。監督最新作はドキュメンタリー映画『バスキア、10代最後のとき』(17)。ジャームッシュ監督作への出演は『パーマネント・バケーション』(80)、『ストレンジャー・ザン・パラダイス』、(84)『ミステリー・トレイン』(89)以来となる。2人は長年のパートナーでもある。

      RZA(ディーン)

      1969年、アメリカ、ニューヨーク州出身。グラミー賞ヒップホップグループ「ウータン・クラン」のリーダー。ジャームッシュ監督『ゴースト・ドッグ』(99)で初めて映画音楽を手がけ、俳優デビューを果たす。『キル・ビル』(03)や、「アフロサムライ」シリーズ(07、09)、などで音楽を担当。俳優としては、『アメリカン・ギャングスター』(07)、『G.I.ジョー バック2リベンジ』(13)などに出演。ジャームッシュ監督作品には『ゴースト・ドッグ』、『コーヒー&シガレッツ』(03)に続き、3度目の出演となる。

      キャロル・ケイン(マロリー・オブライエン|シャルドネ・ゾンビ)

      1952年、アメリカ、オハイオ州出身。『愛の狩人』(71)で映画デビュー。主な出演作に、『さらば冬のかもめ』(73)、『狼たちの午後』(75)、『アニー・ホール』(77)、『爆笑!世紀のスター誕生』(77)、『夕暮れにベルが鳴る』(79)、『プリンセス・ブライド・ストーリー』(87)、『3人のゴースト』(88)、『イン・ザ・スープ』(92)、『アダムス・ファミリー2』(93)、スティーヴ・ブシェミ監督 『トゥリーズ・ラウンジ』(96)、『ゴールデン・リバー』(18)など。最近では『バットマン』シリーズのスピンオフドラマ「ゴッサム」(14-19)や、Netflix「アンブレイカブル・キミー・シュミット」(15-19)に出演。 Amazon製作、アル・パチーノ共演の新シリーズ「Hunters」も控える。

      オースティン・バトラー(ジャック)

      1991年、アメリカ、カリフォルニア州出身。「マンハッタンに恋をして 〜キャリーの日記〜」(13-14)の主人公の恋人セバスチャン役、「シャナラ・クロニクルズ」(16-17) のウィル役で広く知られるようになる。映画にも活躍の場を広げ、2019年には、クエンティン・タランティーノ監督『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』に出演。さらに、バズ・ラーマン監督、トム・ハンクス共演のエルヴィス・プレスリーの伝記映画で若き日のプレスリー役に抜擢されるなど、今ハリウッドでもっとも勢いのある俳優の1人。

      ルカ・サバト(ザック)

      1997年、アメリカ、ニューヨーク州出身。インスタグラムから人気に火がついたインフルエンサーで、モデル、俳優、スタイリスト、デザイナーなど多方面で活躍する。ファッションデザイナーの父とスタイリストの母のもとに生まれ、ニューヨークとパリで育つ。俳優としては、2018年にTVシリーズ「Grown-ish」(18-)に出演。その後、本作でジャームッシュ監督に抜擢された。

      セレーナ・ゴメス(ゾーイ)

      1992年、アメリカ、テキサス州出身。『スパイキッズ3-D:ゲームオーバー』(03)で映画デビュー。ディズニー・チャンネルのTVドラマ「ウェイバリー通りのウィザードたち」(07-)でブレイク。09年、アルバム「Kiss&Tell」で歌手デビューし、ミュージシャンとして世界的人気を博す。出演作に、『スプリング・ブレイカーズ』(12)、『君が生きた証』(14)、『マネーショート 華麗なる大逆転』(15)、『ネイバーズ2』(16)、ウディ・アレン監督『A Rainy Day in New York 』(19)、『ドクター・ドリトル』(20)などがある。 Netflixの人気シリーズ「13の理由」(17-)の製作総指揮も務める。2017年、ビルボードの「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」に選出。

      トム・ウェイツ(世捨て人 ホブ)

      1949年、アメリカ、カリフォルニア州出身。世界的に有名なシンガーソングライター、パフォーマー、作曲家、映画・舞台俳優、詩人。グラミー賞に7度ノミネートされ、そのうち2度受賞し、ロックの殿堂入りを果たす。映画への出演は、『黄昏に燃えて』(87)、『ショート・カッツ』(93)、『Dr.パルナサスの鏡』(09)、『セブン・サイコパス』(12)、『さらば愛しきアウトロー』(18)など。ジャームッシュ監督とは親交が深く、『ダウン・バイ・ロー』(86)、『ミステリー・トレイン』(89)、『コーヒー&シガレッツ』(03)に続き4作目の出演となる。

      STAFF

      ジム・ジャームッシュ(監督、脚本)

      1953年1月22日、アメリカ、オハイオ州アクロン生まれ、ニューヨーク在住。インディペンデント映画界において唯一無二の存在として世界中の映画ファンを魅了し続けている。ニューヨーク大学大学院の卒業制作として発表した『パーマネント・バケーション』(80)で注目され、2作目となる『ストレンジャー・ザン・パラダイス』(84)では、カンヌ国際映画祭カメラ・ドールを受賞し、世界的に脚光を浴びる。その後も『ダウン・バイ・ロー』(86)、『ミステリー・トレイン』(89)、『ナイト・オン・ザ・プラネット』(91)、『デッドマン』(95)、『イヤー・オブ・ザ・ホース』(97)、『ゴースト・ドッグ』(99)、『コーヒー&シガレッツ』(03)、など話題作を次々と発表。『ブロークン・フラワーズ』(05)ではカンヌ国際映画祭審査員特別グランプリを受賞した。そのほか監督作品に、『リミッツ・オブ・コントロール』(09)、『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』(13)、『パターソン』(16)、『ギミー・デンジャー』(16)。短編映画に「女優のブレイクタイム」(02・※『10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス』に収録)がある。

      COMMENT

      *敬称略、順不同

      Q.あなたは何ゾンビですか?

      • ユーモアに溢れた愛すべきオフビートゾンビ映画。個性派揃いのジム・ジャームッシュ作品常連俳優達を、贅沢にのんびり観られるのも幸せ。
        結局私たち皆ゾンビ。ゾンビになりたくないけど、もうゾンビかも(?)

        A. Wi-Fiゾンビ 圏外即ち死

        ─ 中田クルミ(俳優・モデル)

      • なぜか観る者にやすらぎを与える、ゾンビと人との泥試合!!ジャンル映画を撮る時のジャームッシュは、どこかいつもよりリラックスして楽しんでいるように感じますね。僕も存分にチルしました!

        A. ツイッター・ゾンビ

        ─ 髙城晶平(cero)

      • まさかのゾンビ映画でしたがファンとしては最高に楽しめました。ネタバレになる事はさけて。とりあえず私だったら速攻でゾンビになって皆をおそいまくりたいです。

        A. Tea Zombie(コーヒーのまないから)

        ─ ヒグチユウコ(画家)

      • 死人に口なしと言うけれど、ゾンビにはちゃんとあった。耳を傾けたら、人類が何を見失っているかを教えてくれた。でも、耳を傾け過ぎて、噛まれて自分もゾンビになった。

        A. 悪口ゾンビ

        ─ 尾崎世界観(クリープハイプ)

      • これほどまでに豪華なキャストを、こんな役で、こんな形で。
        驚きと楽しさの連続。監督のセンスが光る。
        この全く新しいゾンビ映画を、ぜひ劇場で目撃してほしい。

        A. マイルゾンビ。旅行とマイルが大好きだから。

        ─ 瀬戸あゆみ(ブランドディレクター/モデル)

      • ジャームッシュ監督が、絶妙なバランスで作り上げた「ゾンビ映画」の迷宮を、ゆるく、軽く、思う存分、さまよえる、本当に楽しい、現代の、ゾンビの、映画。

        A. 声、小さめのゾンビ

        ─ 瀬田なつき(映画監督)

      • こんなハチャメチャな映画久々に観た!これはジャームッシュの狙いなのか?
        彼はそれほどまでに怒っているのか、それとも人間とその社会が堕ちるところまで堕ちてしまったのか。

        A. 広島カープ・ゾンビ

        ─ 中川龍太郎(映画監督)

      • アダム・ドライバーのナタの振り方が最高です。
        あれは巡査ロニーなの?カイロ・レンなの?アダムなの?ロメロへのオマージュかも。誰か教えて!
        いや、ジム・ジャームッシュのゾンビとなってずっと議論したい!

        A. タクシー乗りたがりゾンビ

        ─ 前野朋哉(俳優・映画監督)

      • なんと贅沢なゾンビ映画!
        ゾンビ達も時代と共に変化していて〝推しゾンビ〟選びが大変そうです。
        シュールなのにめちゃくちゃ笑えて色々な潔さにスカッとします! 

        A. アニマルゾンビ。動物好きだから

        ─ 秋山ゆずき(女優)

      • あのイギー・ポップがゾンビだなんて!腹を抱えて笑いつつ、もし自分がゾンビになったら何に執着するのだろうと考えてゾッとした。ジャンルマナーをおさえながらもジャームッシュらしい文明論になっているので、未知のウイルスが蔓延する今こそ見てほしい!

        A. タバコ・ゾンビとにかくやめれないので

        ─ 菊地健雄(映画監督)

      • アダム・ドライバーと、ビル・マーレイが並んでいる。それだけで、もう面白いのに、ゾンビがでてくるから、もっと面白い。それで、結構怖い。

        A. 酒ゾンビ

        ─ 沖田修一(映画監督)

      • 我々は、メタゾンビというまったく新しい存在を目の当たりにする

        A. 読書ゾンビ

        ─ 荻上チキ(評論家・TBSラジオ
        「荻上チキ・Session-22」パーソナリティ)

      ×

      新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、お客様の健康と安全を最優先に考慮いたしました結果、3月24日(火)に開催を予定しておりました『デッド・ドント・ダイ』の一般試写会を中止とさせていただきます。

      <開催中止イベント>
      3月24日(火)19:00開演
      渋谷・ユーロライブ
      『デッド・ドント・ダイ』一般試写会

      本試写会を楽しみにしていただいた皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げます。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

      2020年2月28日
      有限会社ロングライド