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監督・脚本
アスガー・ファルハディ

1972年、イラン出身。2009年、長篇第4作となる『彼女が消えた浜辺』でベルリン国際映画祭銀熊賞(監督賞)を受賞。続く『別離』(11)では、アカデミー賞®外国語映画賞を獲得するとともに、世界各国で70以上の賞を総なめにした。カンヌ国際映画祭コンペティション部門に初選出された『ある過去の行方』(13)では、主演のベレニス・ベジョに女優賞をもたらし、2016年に発表した『セールスマン』はカンヌ国際映画祭で脚本賞、男優賞を受賞。そして自身2度目となるアカデミー賞®︎外国語映画賞に輝いた。

撮影監督 ホセ・ルイス・アルカイネ
1938年、モロッコ出身。スペインを代表する撮影監督の名匠。ペドロ・アルモドバル監督との仕事で知られ、『ボルベール <帰郷>』(06)でヨーロッパ映画賞撮影賞を受賞、『私が、生きる肌』(11)でカンヌ映画祭技術貢献賞を受賞するなど、輝かしいキャリアの中で多数の賞を獲得している。手がけた主な作品に、『エル・スール』(82)、『ハモンハモン』(92)、『マルティナは海』(01)、『バッド・エデュケーション』(04)、『パッション』(12)など。